約 1,346,853 件
https://w.atwiki.jp/1548908-tf2/pages/562.html
早乙女レイ 乙女のエンゲージ 通常モンスターカード 0枚 効果モンスターカード 16枚 異次元の女戦士 幻影の妖精 ×2 恋する乙女 ×3 荒野の女戦士 ×3 薄幸の乙女 ×3 薄幸の美少女 ×3 マシュマロン 魔法カード 12枚 キューピッド・キス ×3 強奪(D) サイクロン 増援 ×2 貪欲な壺 ハッピー・マリッジ 早すぎた埋葬(D) ハリケーン 光の護封剣(D) 罠カード 12枚 ゴブリンのやりくり上手 ×2 聖なるバリア-ミラーフォース- ディフェンス・メイデン ×2 八式対魔法多重結界 ×3 ホーリージャベリン ×3 リビングデッドの呼び声 計40枚
https://w.atwiki.jp/risouotome/pages/79.html
602 :名無しって呼んでいいか?:2012/02/15(水) 01 44 11.04 ID ??? ぬこを思う存分もふもふできる「にゃんだふる彼氏」が欲しい。 が、それだと丸パクリなので猫擬人化ゲーを考えてたら、キャラ立ちの都合と最近の流行に乗って、 サクラ大戦的な戦隊もので以下妄想しました。 主人公:白猫or黒猫 。16才。 最初の選択で、機体の色(白or黒)が決定。 赤:アメショ 赤髪・低身長のやんちゃ系イケメン。15才。突撃要員。 戦闘能力が高く、周りを見て戦える天才型。 精神年齢は小学1年生レベル。 青:ロシアンブルー 銀髪・色白・やせ形のクール系イケメン。16才。狙撃要員。 幼いころから軍事施設で養成された頭脳派。だがプライドが高く、沸点が低い。 戦闘しか学んでこなかったので、常識がなく天然気味。 黄:ソマリ 長めの茶髪・身長高めの草食系イケメン。19才。回復要員。 穏やかで優しい性格で、頭もいい。 だが、心配性・アガリ症・女性恐怖症の三重苦で、いざというとき以外しか役に立たない。 紫:アビシニアン 色黒・黒髪のエキゾチックイケメン。24才。司令塔。 胆の座った隊長。 細マッチョでワイルドな感じだが、中身はいたって落ち着いた大人。 懐が深く、理知的という隊長クオリティ。 主人公がピンクじゃないのは、私がもうピンクとか恥ずかしい年齢だからです…
https://w.atwiki.jp/otome-gamecatalog/pages/436.html
絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 PSP版 絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 ディレクターズカットPC版 絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 PSP版 絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 通常版 絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 限定版 タイトル 絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 メーカー 花梨エンターテインメント 発売日 2010/4/28 機種 PSP カテゴリー メルヘン ゴシックAVG 対象年齢 CERO『B』 CV 水島大宙/柿原徹也/阿澄佳奈/寺島拓篤/岸尾だいすけ/水原薫/諏訪部順一/成田剣/平川大輔/藤原祐規 …他 備考 攻略サイト 絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 ディレクターズカットPC版 絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 ディレクターズカット版 タイトル 絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 ディレクターズカット版 メーカー 花梨エンターテインメント 発売予定日 2011/6/24 機種 未定 カテゴリー 対象年齢 未定 CV 水島大宙/柿原徹也/阿澄佳奈/寺島拓篤/岸尾だいすけ/水原薫/諏訪部順一/成田剣/平川大輔/藤原祐規 …他 備考 PSP版の『絶対迷宮グリム』はコチラ 攻略サイト
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/36.html
選評1 263 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/12/25(金) 07 33 47 ID y6yhdoz2O きっすみはなんつーか、特別枠? ・朱門優のオナニー全開、頭の逝かれた主人公が、全ての登場人物から崇め奉られるクソシナリオ。 ・18禁ゲーにする為だけに、無きに等しいエロを引っ付ける。 ・攻略キャラを誤認させることを目的とした、 公式サイトのキャラ紹介と公開エロCG(サイト公開のシーンは本番中だが、実際は未遂)。 ・期待感を煽る、公開された部分だけは何故か面白い体験版。 ・言い訳は、「詐欺じゃないよ。ちゃんと、(雑誌で)ひよゲーと(だけ)言ってるんだから」 マスコットキャラクター ___ /~_ ~\ (_ヾ リ γ _) "i i" |( ゚Д゚) |(ノ |) | | 丶_ノ ∪∪ ~エロイッカイダケ~ (出典:『きっと、澄みわたる朝色よりも、』より) 選評2 365 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/09(土) 10 30 38 ID 0da797WF0 (PC) きっすみ 公式サイトや体験版などで誘導して、その商品にはない存在しない要素があると思い込ませ 商品を買わせた時点でクソゲー確定。 しかし、まだ一番とは言えない。 このヒロイン可愛いだろ。主人公カッコイイだろ。この知性溢れるテキスト痺れるよな。 俺の作品ってサイッコーだよ!! のように、全力全快のオナニーが全編にて展開されるけどまだ一番とは……言いたいけど。 一番酷いのは、ひたすら作品の設定を語るだけで、お話を語らない部分。 ツンデレとは、ツンなキャラがデレる時。それがドラマになり、ひいては萌えになる。 しかし、これがお朱門ちゃんの場合、デレキャラを登場させるだけで、 後は「このキャラクター、実はツンなんです」って設定を公開するだけ。 ドラマがないから萌えもない。 最後までそうやって進んでいくのだから、文字通りにお話がない。 お話がないのにアドベンチャーゲームもクソもない。 それとも、中身の存在しないシナリオを手の込んだ演出と小難しいテキストで 誤魔化しているモノをエモーショナルAVGと言うのか? 所謂シナリオゲーやらライタゲーを貶すときにはこうすればいいんだね。ちぃ覚えた。今度はライアーソフトとかも入れてね(ハート) -- 名無しさん (2010-03-11 20 09 57) 主人公が事件を起こしておいて、それがてきとうな手段で解決されて、それで主人公マンセーとかw しかもそれを延々繰り返しておいて、クソゲーじゃないとかw -- 名無しさん (2010-03-11 20 54 09) 別にこのゲームが糞ゲーじゃないとは言ってませんよ。このゲームが糞ゲーなら他の似たようなゲームも糞ゲーですよねと言っただけです。それと語尾に草を生やしていると程度の低い人だと見られてしまいますよ -- 名無しさん (2010-03-11 21 46 11) これFateに置き換えてもいける汎用性に富んだ選評だな。没。 -- 名無しさん (2010-03-11 21 55 37) 総評や過去ログ読んでもらえばわかるが、きっすみと鬼うたは好みの問題で落ち着いてるぞ -- 名無しさん (2010-03-11 22 13 26) つまり俺様の趣味に合わなかったゲームはクソゲーということですね -- 名無しさん (2010-03-12 19 14 25) 悪いとこばっか見過ぎだ。見れる良いとこがないのが本当のクソゲー -- 名無しさん (2010-03-15 03 04 47) 宣伝詐欺は非難が出て当然 -- 名無しさん (2010-03-15 06 22 07) 非難ってwそういうメンタリティーのスレ住人ばかり増えて悲しい。 -- 名無しさん (2010-03-15 08 59 17) まあ非難が出るのは分かる。ただそれと広い範囲の人にクソゲと認められるかどうかは別問題だわな -- 名無しさん (2010-03-15 12 59 33) ドラクエ9はクソゲー FF13はクソゲー なんというゲハ脳 -- 名無しさん (2010-03-18 13 30 59) こいつはエロ1回だけ詐欺くらいだろ -- 名無しさん (2010-03-19 06 28 25) 他の部分は何にでも適用可能で多分にライターへの悪意やらシナリオゲーへの不満があるようにしか思えない -- 名無しさん (2010-03-19 06 29 18) 朱門優は一体何を目指しているのだろうか…。ユーザーのことを考えて制作に励めばまともな評価は得られるはずなんだけどな…って、当たり前か。 -- 名無しさん (2010-05-20 16 17 47) とりあえず信者がうざい類のゲームだということはよくわかった。 -- 名無しさん (2010-09-13 00 07 02) タグ 2009年の作品
https://w.atwiki.jp/1548908-tfe/pages/487.html
早乙女レイ(連動) 乙女のエンゲージ 通常モンスターカード 0枚 効果モンスターカード 16枚 異次元の女戦士 幻影の妖精 ×2 恋する乙女 ×3 荒野の女戦士 ×3 薄幸の乙女 ×3 薄幸の美少女 ×3 マシュマロン 魔法カード 12枚 キューピッド・キス ×3 強奪(D) サイクロン 増援 ×2 貪欲な壺 ハッピー・マリッジ 早すぎた埋葬(D) ハリケーン 光の護封剣(D) 罠カード 12枚 ゴブリンのやりくり上手 ×2 聖なるバリア-ミラーフォース- ディフェンス・メイデン ×2 八式対魔法多重結界 ×3 ホーリージャベリン ×3 リビングデッドの呼び声 計40枚 神の恵み ×2 スピリットバリア ×3 聖なるバリア-ミラーフォース- ディフェンス・メイデン ×3 八式対魔法多重結界 ×2 マジシャンズ・サークル ×2 リビングデッドの呼び声 計40枚
https://w.atwiki.jp/ksgmatome/pages/1248.html
用語集/全般1.5(か行) あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま~わ行 強行発売 クロスオーバー 黒歴史 決算期 コメントアウト(CO) 強行発売 明らかに開発不足、あるいはゲーム・商品として成り立っていない出来なのにそのまま強引に発売すること。厄介なのは、その事実が実際にプレイしないとわからないところである。おかげで事前情報とゲーム内容が違う、なんて詐欺まがいの出来事が起こる事も。 歴史は意外と古く、アタリがマネージャーの意見を無視しパックマンの糞移植を発売したのが初だといわれている。残念ながら近年でも珍しい事ではなく、納期に異様に厳しい人物が携わったゲームや、スケジュール関係上開発期限をギリギリに設定されやすいキャラゲーにありがちである。 最近では、パッチによる不具合修正がやりやすくなっている関係で、不具合が残っているにもかかわらず納期に間に合うようにスケジュール通りに強行発売し、発売後の修正パッチで不具合を修正するといったケースも稀にある。 クロスオーバー ある作品のキャラクターが同じ設定のまま別の作品へと登場すること。キャラゲーに多く、特に『スーパーロボット大戦』シリーズが最たる例。元々は、スーパーヒーローが共演するアメリカンコミック(アメコミ)の世界で発展した技法でもある。 元の作品について理解してない人がシナリオを書くと、キャラに謎の性格変更が加わって顰蹙を買ったり、変にキャラに恨みがある人が書くと主人公が死んでしまうというファン超大激怒モノの極悪非道シナリオになったりする。 その一方で、クロスオーバーによって多くの仲間と出会うことで、いい意味で成長し多くのファンを喜ばせたり、思いも寄らない脇役にスポットライトが当たったりする。特に、原作で露骨に冷遇されていたキャラがこのようないい扱いを受けると、その作品が過大評価されることも少なくない(尤も、その場合の過大評価は原作への批判の意味も込められていることが多いが…)。 つまり、よほどうまく作らないと『バランスのとれた良作』の評価がもらえずどこかから非難される、やり難いジャンルなのである。 黒歴史 こちらを参照。 決算期 一定期間の企業活動の締めくくりとして、一定期間内における企業の最終的な利益を確定し、企業成績を明らかにする時期のこと。 厳密な定義はないが、3月中旬~3月末頃を指す。年度末とも言う。株式会社は株主の心証をよくするために決算で黒字発表する必要があり、年末ほどではないがクソゲーが投げ売られやすく、KOTYの先陣を切ってくれることも少なくない。というかいくら豊作でも3番手くらいは切ってくれる。 KOTYにノミネートされた決算期の魔物 ぷちえゔぁ 海腹川背Portable 戦国天下統一 戦闘国家-改- NEW OPERATIONS 人生ゲーム(Wiiware版) Let s 全力ヒッチハイク!!!!!!!!! コメントアウト(CO) サイト上部の「編集」をクリックすると時折見られる、//、#co{}から始まる隠しメモ。編集者が編集の意図を書き残すほか、大幅な改稿の際に元文章を残しておくなどの目的で使われる。 また、批評ともゲーム紹介とも呼べない主観100%のただの感想を書くとCOされやすいので、編集の際は公平さのある文章を心がけよう。 1ページあたりの容量には制限(1200行・50000バイト)があるため、あまりにも必要性の無いものまで残しっぱなしにはしないようにしよう。
https://w.atwiki.jp/twitterfatetrpg/pages/720.html
乙女塾 “乙女流” それはまだこの国に戦乱がありふれていたその時代、一人の乙女が磨きし技。 “刀”を武器とし、“女”を武器とする。強くも今は歴史の闇に隠されし美技。 ――時は流れ、現代。“乙女流”は秘めやかに生き延びていた! 其の美技を継ぎ、育みし乙女たちの集いこそがこの乙女塾である! 乙女流とはなんぞや とあるくノ一の生み出した剣術を祖とし、“女性の武器”を存分に発揮する剣技。強力だが卑劣とされ、結果的に歴史の闇に覆い隠された。 乙女流はそのくノ一の一族中心に教えられており、しかしその剣を披露することは滅多にない。 乙女流継承者は現代に生きる忍、暗殺者として活動している。 其の特性上秘めやかに数多くの流派が生まれ、時代の流れに合わせて活発にアレンジされるため、技の種類は未知数。 その剣技の性質上、男には継げず、主として使い手たるはうら若き乙女たちである。 乙女塾とはなんぞや 乙女流を継いだ少女たちを集めた学校のようななにか。 乙女流継承者として其の剣技を切磋琢磨しながら磨き、絶やさぬ事が目標。 全てはノリと勢い 塾生 月宮 宵 東雲 真花 東雲 真樹 栂守 茜 市景 十四日
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5637.html
注意 このページでは、 『いただきじゃんがりあん』(判定 クソゲー・Ver1.6は改善)と、 『いただきじゃんがりあんR』に同梱している『いただきじゃんがりあん リメイク版』(判定 クソゲー/劣化ゲー・Ver2.20は改善/劣化ゲー)について紹介する。 いただきじゃんがりあん 概要 主人公とヒロインとイカサマ システム 問題点 評価点 総評 いただきじゃんがりあん リメイク版 概要(リメイク版) 問題点(リメイク版) 評価点(リメイク版) 総評(リメイク版) 余談 いたじゃんノベル いただきじゃんがりあん 【いただきじゃんがりあん】 ジャンル 麻雀 対応機種 Windows 95/98 メディア CD-ROM 1枚 発売・開発元 すたじおみりす 発売日 2000年11月10日 定価 7,800円(税別) レーティング アダルトゲーム 判定 クソゲー 判定(Ver1.6) 改善 ポイント 大量のバグで麻雀ゲームとして破綻しかしそれが逆に面白い宇宙麻雀という新ルールの開拓 すたじおみりす作品 概要 すたじおみりすの処女作。略称は『いたじゃん』。 分かりやすく言ってしまえば脱衣麻雀ゲーである。 だがその中身はとんでもないバグゲーであり、その摩訶不思議なバグと幾度にも及ぶ修正できていない修正パッチによりある種の伝説となったのであった。 主人公とヒロインとイカサマ + クリックで開閉 佐藤 和己 レベル1 なし レベル2 なし レベル3 なし 本作主人公、名前変更不可。ボケにいったり突っ込まれたりと、主人公らしからぬ活躍をしている。 基本的にどんな子でも好きには好きなのだが、「川口さやか」だけは別らしい。 エロい台詞を言うたんびに、美和に突っ込まれたり殴られたりされるのはある意味このゲームじゃお約束みたいなもの。 妹の鈴音が主人公を好きなのだが、本人はまったく気づいていない。マキともよく口喧嘩をする。 佐藤 鈴音 得意役 一気通貫 レベル1 一気通貫ツミコミ レベル2 ツモ運気上昇 レベル3 ツモ上がり無効 ツッコミ担当の義妹。主人公の事が好き。名前が「すずね」だが、主人公からは「すずめ」と呼ばれている。 主人公の店には、この二人しかいない為、二人だけで頑張ってきた。最初から最後まで物語に絡む。 芦屋 美和 得意役 一盃口 レベル1 一盃口積み込み レベル2 リーチ一発ツモ(5枚目でもツモれる) レベル3 ロン無効 幼馴染。最初の対局相手。後述の、河合ななえが苦手らしい。まぁ、気持ちも分からなくないが…… 「喧嘩する程仲が良い」と言われるぐらい主人公と喧嘩をする。 主人公が変な言葉を言う度に拳で殴る。鈴音と同じく、主人公の事が好きだが素直になれないのがたまにキズ。 熊谷 綾子 得意役 三暗刻 レベル1 字牌ツミコミ レベル2 捨て牌裏返し(リーチ時のみ使用可) レベル3 四暗刻ツミコミ 控え目な性格のウエイトレス。同じく主人公の事が好きだが、彼女は本作の少し前ぐらいから好きらしい。 たまに妄想癖が入り、人に話を振られても妄想が止まらなかったりする。巨乳。 太刀川 マキ 得意役 混老頭 レベル1 イカサマ無効 レベル2 老頭ツミコミ レベル3 ロン無効 幼馴染2号。怒りっぽい性格。いずれのイカサマも使いにくい。一度潰れた店を復旧させてバイトしている、鈴音の友人。 要領が悪いので主人公によく騙される。自分の容姿(胸以外)に自信がある。反面、小さな胸にコンプレックスがある。 林 檎姫(リン・チェンフェイ) 得意役 大三元・小三元 レベル1 鳴き禁止 レベル2 三元牌積み込み レベル3 リーチ一発ロン よくいる、語尾に「アル」をつける中華娘。「中国四千年の歴史」とかを甘くみてるとしか良いようが無い使い方をしている(突っ込まれることもあるが……)何かの野望を持って日本にやってきた。 が、最近は日本の水に慣れて、野望のことなどすっかり忘れている。 エセ中国人オーラを出しまくりだが、一応純粋な本場モノ。 櫓 香織 得意役 メンタンピン レベル1 親流れ阻止 レベル2 嶺上開花 レベル3 天和積み込み バニーさん。天和ツミコミの成功率は5割。語尾に「~ですぅ」と話す。上記の林と一緒の所で働いている。 西部 由紀乃 得意役 ドラ打ち(原文ママ) レベル1 ドラツミコミ レベル2 満貫縛り レベル3 ドラ牌全オープン 真面目な眼鏡っ娘。主人公、美和の先輩。主人公に惚れてるが、性格上、それを言い出すことができない。 合気道を嗜んでいる。ついキツイことを口にしてしまう毒舌家なのだが、 主人公に対してのみその度合いが特に激しい。 バグとパッチの影響を最も受けたキャラ。 河合 ななえ 得意役 清一色 レベル1 相手の手牌が透ける レベル2 清一色ツミコミ レベル3 ツモ上がり無効 電波キャラ。(このゲームに出てくる)アニメのコスプレをしている。 語尾に「みう!」とつけて話す(アニメキャラの口癖なのか、本人の口癖かは不明)。 このキャラとの対局中のみ電波ソングがBGMになる。洗脳される事必至。 ジャンガリアンハムスターの、みりすを飼っている。 続編の『R』では、ボスキャラ二人と新キャラが数名追加された。 システム ADVと麻雀パートで交互に進行する。 麻雀パートでは、女の子7人と対局する。 最初の1人は固定だが後の6人は好きな順番で対局できる。 女の子をハコにするなどすると勝利。次局以降女の子をパートナーにしてイカサマを使えるようになる。 毎回勝利した女の子とエッチするかどうかを選択する。するを選ぶとエッチシーンに入る。 全員を倒した時点でゲーム終了。 1人の女の子とエッチしてその女の子をパートナーに選び続けていた場合は個別エンド。それ以外の場合は共通エンドになる。 誰ともエッチをしなかった場合のみ妹の鈴音と対局することになる。 麻雀のルール すべてイカサマ有りの2人麻雀 チー、ポン、カン有り。喰い断なし。 「三連刻」有りなど少し変わった点もある。 イカサマ ツモるたびにゲージが溜まり一定数溜まるとイカサマを使える。 イカサマは3レベルあり、レベルが低いものはゲージ消費量が少ないが内容もしょぼい。 一気通貫ツミコミなどのツミコミ系・鳴き禁止、親流れなしなどルール変更系・アガリ時にドラ表示牌をすべてめくるなど様々なイカサマを使える。 ツミコミ系は不発することもある。 天和ツミコミをしたのに4シャンテンなどが分かりやすい。天和ツミコミは当然「天和」なので、親だけで使えるイカサマである。当然、この結果も親で使った場合である。 普通の脱衣麻雀だが、これはVer1.6の場合である。 初期はバグだらけでまともに麻雀が成立しなかった。詳しくは以下を参照。 問題点 大量のバグ 麻雀パート、ADVパートの両方に深刻なバグがあり、まともに遊ぶのが不可能な状態であった。 麻雀の特に酷いバグの例 役が無い場合にロンした場合、手牌が増える。いわゆる多牌。 字牌による一盃口が認識される。(例;白白發發中中) 一気通貫が役にならない。 メンタンピン+一盃口で役満になる。 相手が役無しで上がる。 自分も役無しで上がれる。 もっとも、『麻雀 天鳳』(DYNAX)のように上がりの形になりさえすれば役無しでも上がれることを明文化しているゲームもある。 ドラのみで上がれる。 国士無双がどんな牌でもツモ上がり出来る。 順子がループしている。(例;891 912 etc) 字牌で順子可能。(例;東西南、南北東 etc) 東南西北をどんな風に3枚揃えてもOK。平和はつかない。「東西」を持っている場合、「南北」の嵌張待ちで2面待ちという訳のわからない事態に。風を1枚ずつ持っていて、アタマが無ければ4面待ちという事も。もちろん字牌をチーすることも可能。 ただし白發中のチーを3回鳴いても、大三元にはならない。 立直後でも明槓が出来る。 白があっても、清一色になる。 なお 太字 のバグは後述する 「宇宙麻雀」の正式なルールになった 。(*1)。 麻雀以外の不具合 対戦終了条件を満たした時に、連続クリックによって処理落ちが発生する。 フルスクリーン時、タイトルメニューのおしまいで終了した際、不正終了のエラー。 役無しで上がった際にメッセージが出て終了する。 選択子(*2)でメッセージスキップをすると、強制的にHしないが選択される。 このバグのせいで狙った女の子のエンディングを迎えられなかった人もいる。 度重なるパッチによる問題 パッチにより少しずつ改善していったのだが、バグが増えたり、直ったものが再発したりなどといった不具合もあった。 Verにより攻略条件が変わったりもしたので、攻略情報の共有が難しい状態だった。 西部 由紀乃は特にバグとパッチの被害にあった。 初期はドラ表示牌がドラだったため、由紀乃のイカサマでは表示牌がツミコミされる。 ところがパッチにより表示牌のバグだけ直ったため、レベル1は無意味なイカサマになってしまっていた時期があった。 最終的には正しくドラ表示牌の次の牌をツミコミするように修正された。 ちなみに続編ではパッチ無しだと、西部 由紀乃のボイスが聞こえないというバグがあった。パッチでちゃんと治ったが。…何故、彼女だけ オリジナル版の最後のパッチ配布は2001年5月1日配信のVer1.6。 半年以上に渡りパッチが配布されたことになる。 イカサマ関連 「鳴き禁止」等のイカサマは自分も禁止になるので、使うメリットがない。 ツミコミ系のイカサマは配牌後に使用する。 それは「すり替え」ではないのか? イカサマによっては5枚目の牌をツモる。 その他 暗カンした際に真ん中の牌の長さがおかしい。 ポンやカンのボタンの下に、イカサマボタンがあるが、このボタンは一切使えない。 下手に削除すると新たなバグを生み出しかねないため、あえて削除しなかったと思われる。 評価点 パッチ配信の末、最終的にはある程度遊べる脱衣麻雀になった。 バランスを崩壊させるイカサマはなく、キャラ性能差はあるがどのキャラでも無理なく個別エンドにたどり着ける。 とはいえ、UIやゲームバランスは微妙。初心者に勧められる出来ではない。 イカサマがあるので、周回時に違う戦略を取れる。 例えば、リンを攻略する際には三元牌ツミコミを前提とした立ち回りが必要になる。 香織を攻略する際には、点数の損失を防ぎつつゲージを溜めて天和を積み込む戦法が有効。 制服半脱ぎのエッチシーン 他店から従業員を引き抜くというストーリーのため、チャイナ服やバニーを着た女の子とエッチできる。 制服は半脱ぎのため、制服による個性が消えない。 総評 テストプレイをすれば気付くであろうレベルのバグが多数あり、当初は文句無しのクソゲーであった。 しかし幾度もパッチ配布が行われた結果、細かい不具合は多数あるものの、かろうじて遊べるレベルにはなった。 Ver1.6になるまでの14回にも及ぶパッチ配布、『いたちょこ』の無料配布など、売り逃げをせずに責任を取ったことは擁護できる。 とはいえ修正後もクソゲー一歩手前レベルであり、麻雀、エロゲ初心者には勧められない。 いただきじゃんがりあん リメイク版 【いただきじゃんがりあん りめいくばん】 ジャンル 麻雀 (画像は『いたじゃんR』) 対応機種 Windows 98~XP メディア DVD-ROM 1枚 発売日 2005年8月5日 定価 8,800円(税別) レーティング アダルトゲーム 判定 クソゲー 劣化ゲー 判定(Ver2.20) 改善 劣化ゲー ポイント 修正版のはずなのにまたバグでさらに悪化CGフルコンプ不可 概要(リメイク版) 『いたじゃん』の発売から約4年後に続編の『いただきじゃんがりあんR』が発売された。 おまけとして『いたじゃん』のリメイクが収録されている。 リメイクと言っても細部を修正しただけのもの。 恐らくバグ修正後の(Ver1.6)に修正を加えたものだが、何故か不具合が増えて悪化してしまっている。 問題点(リメイク版) フリーズなどの不具合が追加されている。 中には『エッチシーンで選択肢を選んだ後、バックログを開くと確定でフリーズ』『対局に負けると確定でフリーズ』など初歩的なものもある。 2006年5月19日に配布されたVer2.20で大体は改善されたが、メッセージウインドウの表示位置がおかしいなど多数の細かいバグが残っている。 九蓮宝燈をアガると主人公が爆死して、CGが登録される仕様などが削除されている。 そのためCGをフルコンプすることは不可能。 これらのCGを閲覧できるのは移植元の『いたじゃん』のみ。 OP及び、河合 ななえとの対局時の挿入歌「キャラ作ってないみう」が削除された。 評価点(リメイク版) 無い。 何故かバグを再発させたうえ、最後までCGフルコンプできない仕様は移植元から劣化している。 強いて言うならば以下の2点があげられるが、ゲーム内容の評価点ではない。 『R』におまけとして同梱されているので、実質無料。 対応OSが増えた。 移植元は95/98のみだが、本作は98~XPまで対応。 発売時期を考えれば当たり前ではある。 総評(リメイク版) バグが増えてしまった『いたじゃん』。 パッチにより最低限は改善したが、CGフルコンプできないバグは最後まで修正されなかった。 『R』のストーリーを楽しむために、1周だけ遊ぶことをお勧めする。 余談 「川口さやか」というヒロインは立ち絵があるが攻略できない。 『いたちょこ』や『いたじゃんノベル』では出番が少ないことを自虐ネタにしていた。 スタッフロールによるとシナリオは3人、麻雀は1人、デバッグは全員が担当した模様。 テキスト量はかなり少ないのに対し、3人も担当しているのは謎。 どう考えても麻雀パートにもっと人員を割くべきだろう。 前述したように本作の発売から約4年後に続編の『いただきじゃんがりあんR』が発売された。 本作のバグを正式な仕様にした「宇宙麻雀」等、本作の反省点を生かせている。 しかしバグが多くこちらもパッチ配布で対応された。麻雀が始まっても立ち絵が表示のまま(時間経過で消える)等のどうでもいいバグから中には条件(*3)が「相手を飛ばして(*4)勝利」が条件の二人麻雀なのに、勝っても負けても先に進めずゲームオーバーになる致命的なバグまである。 本作のOPは「Love Tension」。 ネットで有名な「Love Cheat!」は『R』のOPだが勘違いされやすい。 本作で反省しなかったのか、「すたじおみりす」が後に発売されたゲームは「バグだらけで出荷→パッチで修正」というゲームが非常に多かった。 いたじゃんノベル パソコンパラダイスに掲載されていた3話構成の小説。公式HPでも掲載されていた。 時系列は本作と『いたちょこ』の間。 これも『R』に同梱されている。
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/385.html
2013年総評案2 大賞 バルドスカイゼロ 688 名前:2013総評案2 ◆/K7e7CRRxo [sage] 投稿日:2014/02/09(日) 13 40 19.62 ID 47rqoM/20 [2/25]2012年のKOTYはクソゲーの世代交代を感じさせたものであった。着実に力を蓄えてきたsofthouse-sealの『華麗に悩殺♪ くのいちがイク! ~桃色ハレンチ忍法帳~』と立ち上げた新ブランドを自ら突き崩すスワンアイの『SEX戦争 ~愛あるエッチは禁止ですっ!~』との二大巨頭は古参のクソゲーを寄せ付けずにデッドヒートを繰り広げ、最終的にはSEX戦争が見事に大賞に輝いた。新たなる支配者の誕生か、はたまたさらなるクソゲーの英傑が登場するのか、スレ住人達は様々な思いを抱えながら2013年のクソゲーに向き合っていくのであった……年明けのスレ一番乗りを果たしたのは前年の覇者スワンアイが繰り出した『リア充爆発しろ! ~変身能力手に入れたんだけど質問ある?~』(通称『リア充』、『ずっぷ』)である。タイトルにあるように変身能力を手に入れた主人公が、その能力を使って彼氏持ちのヒロイン達を手篭めにしていく内容である。これだけならよくありそうなシナリオではあるが、スレ住人を驚嘆させたのはそのシナリオの超展開っぷりである。肝心の変身能力は詳細な説明もなく、手に入れた経緯すら数行のテキストで完結する始末。各ヒロインのルートも「彼氏に変身して寝取ったのがばれたけど主人公にデレる」「自身の捏造ハメ取り写真が見つかったらなぜか女子同士でのハメ取り自慢大会に」「自分の失禁した姿をオカズに男子に自慰されたが、その男子達は教師によって廊下で自慰を命じられた」などわけのわからない展開のオンパレードである。最重要部分であるエロシーンにもぬかりはない。1シーン20クリック程であるがテキストの大半はコピペ。頻出する「ずっぷ!ずっぷ!」「ああ…もう出そう」のフレーズはスレ住人を爆笑させ、AAまで作られるほどの人気を得た。かくしてこの一番槍は2013年の門番としてその威力を発揮するのであった。例え強敵が待ち受けていようとも挑戦する者が絶える事はなく、クソゲーのエントリーは続いた。2月にはプラリネから発売されたモテすぎでも修羅場でもないタイトル詐欺の『モテすぎて修羅場なオレ』やyatagarasuが送り出したお粗末すぎるシナリオ&戦術性皆無のゲームパートを引っさげたレズゲー『星彩のレゾナンス』3月にはBLACKRAINBOW&Anim&C drive.のメーカーコラボで輩出したはずが某有名痴漢ゲーム丸パクリの『淫獄痴漢列車 ~A Molestertrain Named Desire~』FULLTIMEによる昨今貴重な遊べるクソゲー『UNDEROID -アンダロイド-』と、クソゲーの便りは途絶えることがなかった。4月、新年度の慌しさの中でその刺客はやってきた。softhouse-sealの『エルフと淫辱の森』(通称『エルフ』)である。前年の頂上対決に出場した『くのいち』をベースにした本作品は瞬く間に注目を浴びた。アクションシステムの削除や新規追加が行われたがヌルゲーっぷりは相変わらずであり、ボス戦はダメージを受けたときの無敵時間中に攻撃連打で片がついてしまう。エロ方面ではHシーンとミニアニメが用意され、『くのいち』のエロCG無しからはマシになったが、ミニアニメのサイズが小さい&着衣エロシーンがないという手落ちであった。さらに、4月は他にもLassのTHE・観光案内から何故か世界史の予習が必須の鬱グロへ急展開した『少女神域∽少女天獄』、Ariesからはフルプライスなのにスキップで1週10分の極薄シナリオの『ナイものねだりはもうお姉妹』がエントリーした。5月に入ってもKOTYにゴールデンウィークはなかった。スレへの逃亡者が大騒動を巻き起こすのであった。その名は『逃避行GAME』(通称『逃避行』『イラッシャイマセー』)である。前作『ひよこストライク!』で結構高評価を受けたはずのEx-iTがまさかの殴り込みをかけてきたのだ。マスターアップ宣言からの発売延期というコンボは軽いジャブに過ぎなかった。ゲームを起動したユーザが見たのは「START」「LOAD」「END」の3つしか項目が無い「充実した」タイトル画面。シナリオは一部のヒロイン以外は伏線の投げっぱなしや尺不足を露呈する有様。だが、本作品を有名たらしめたのは多数の「バグ」の存在である。背景が黒一色になる、ボイスが再生されないといった軽度なものから特定ヒロインのルートに進めないという重度のバグまでお手の物。本作品の代名詞ともなっている『イラッシャイマセー』は、ゲーム中名前が「???」のキャラのボイスがすべて「イラッシャイマセー」という謎の女性の声になっているバグが元になっている。このバグによって身の丈2m超の殺し屋が「イラッシャイマセー」を連呼し、「???」のキャラ同士の会話では「イラッシャイマセー」「イラッシャイマセー」「イラッシャイマセー」と狂気のやりとりが展開されることとなった。この衝撃は凄まじく、スレでは「ずっぷ!ずっぷ!」AAに続く「イラッシャイマセー」AAが誕生することになった。とどめと言わんばかりに、本作品には予約特典としてヒロイン視点のHシーン回想モードが用意されていたが、そもそもゲーム本体に回想モードが存在しないため何の意味も有していないというオチが待っていた。最終的には修正パッチによって多くのバグは駆逐され、予約特典も使用可能になったが未完成商法の謗りを免れないのは確かであろう。クソゲーラッシュはその後も続いた。『逃避行』の影では、デタラメ経済理論を振りかざしたensembleの『お嬢様はご機嫌ナナメ』、劣悪アニメーションとユーザインターフェースで購入者を落胆させたShelfの『Qualiaffordance-クオリアフォーダンス-』がエントリーした。6月に入ってからもヒロイン全員無口キャラ化でボイス容量の大幅削減に成功したMBS Truth -Cherish Pink-の『クラス全員マヂでゆり?!~私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画~』が、7月にはキチ●イとヤンデレを取り違えたスワンアイの別ブランドである黒鳥の『雨音スイッチ~やまない雨と病んだ彼女そして俺~』がスレへの上陸を行い、クソゲーの話題は尽きなかった。少し時間が空いて9月末、2013年最大の火薬庫がスレに建築された。SAGA PLANETSの『カルマルカ*サークル』(通称『カルマルカ』)である。ストーリーを簡潔に述べると、「魔可」と呼ばれる七つの大罪になぞらえた超能力を持つ主人公とヒロイン達が力を合わせることで過去・現在・未来まで自在に改変できる「カルマルカ」と呼ばれる存在を手に入れようとするというものである。体験版が重々しい展開を予感させるところで終了しているところも、ストーリーへの期待を煽っていたが蓋を開けてみれば複数のシナリオライターによって配合された「設定投げ捨て」「矛盾だらけの人物描写」「投げやりなストーリー」の三重苦だった。能力発動時だけ怪力を発揮するはずが平常時でも小石を粉砕するパワーを有する主人公、カルマルカに興味深々のヒロインは別ルートでは「ぶっちゃけどうでもいい」と吐露する、個別ルートに入ると突然そのヒロインが「人殺しの娘」と呼ばれている設定が追加されるといった具合なのだ。選評者曰く「笑い所のないチャージマン研!」とのことなのでシナリオ全体も推して知るべしである。この手のゲームで残された希望はHシーンであるのだが、原画は優秀でCGの出来はかなり良い物なのに、シリアスシーンの直後にパイズリを始めたり中出し・外出しの選択肢を選んだ直後に射精と素直に褒められない出来になっている。クソゲーに付き物のバグは報告されていないが、シナリオライター達の意思疎通能力がバグってると言われるのは当然の帰結だろう。本作品についてはKOTYのエントリーに強硬に抵抗する「お客さん」がスレに来襲して本総評執筆時に至るまで騒乱を引き起こし続けている。それに対抗するかのようにスレでは『カルマルカ』の公式ジャンル名の「ハッピー&スマイルADV」から着想を得たハッピー&スマイルマンなるAAが誕生するという微笑ましい一幕もあった。『カルマルカ』と同日発売の戯画による『バルドスカイゼロ』(通称『バルスカゼロ』)もKOTY宙域にその姿を現した。バルドシリーズと言えば、良く練られたシナリオと爽快感あるアクションで人気を博した戯画の看板シリーズであり、本作品は好評であった『バルドスカイ』の前日譚という事で大いに期待を集めた。公式サイトでは新システムの実装を紹介し、製作スタッフはシナリオの内容やボリュームを絶賛した。発売まで半年の延期を挟むことになったが、『バルドスカイ』ファンは一日千秋の思いで発売日を待ち続けた。しかし、その期待は完全に裏切られることになった。紹介された新システムには「遠距離攻撃強化」「主観視点でのエイム・特定武装や機体自体の強化」「多彩なカメラワーク」などとあったが実際は「遠距離攻撃の弱体化」「主観視点エイムや機体・武装の強化未実装」「単調なカメラワーク」と正反対な現実であった。それに加えて、前作まであったシステムすら使い勝手が悪化したり、シリーズの最大の特徴かつ売りであるコンボが概念すらなくなる有様。だがそれ以上にユーザの怒りを爆発させたのはシナリオの内容であった。回りくどいセリフや描写不足のシーンなどは序の口。ピンチになったら増援・ドラ○もん的なキャラが大体なんとかしてくれる展開ばかり。常に高圧的で礼節の欠片もない言動ばかりのひたすら不快な主人公、シナリオにおいては前作キャラが執拗にこき下ろされ、伏線は回収されるどころか謎ばかりが残り、どう解釈しても『バルドスカイ』に話が繋がらない結末など前日譚としての体裁すら放棄している。公式でメアリー・スーを大暴れさせたライターの胆力はある意味賞賛に値するかもしれない。特に前作キャラのこき下ろしについては、前作主人公を登場人物総動員でモヤシ扱いや馬鹿呼ばわりするほか、市民の大量虐殺犯という設定を加えられ、極めつけに本作主人公から恋人が死んだ事を皮肉たっぷりに囃し立てられるという前作を知らないユーザでも胸糞悪い描写まで備えている。これらの要素が当該作品のスレを炎上させている中で、公式から更なる燃料が投下された。続編の予定はないと公言していたにも関わらず、新作『バルドスカイゼロ2』を発表したのである。この公式の厚顔無恥っぷりには誰もが怒りを通り越して呆れるばかりであった。それから年末にかけてもクソゲー報告が上げられてきた。命に関わる犯罪行為をギャグで済ませるシナリオのチュアブルソフト発『ノブレスオブルージュ』、一本道&ボリューム不足&脈絡のない唐突シナリオを貫き、全く可愛くない赤ちゃんを見せつけたALcotハニカム提供の『赤さんと吸血鬼。』。両作品がエントリーしたところで2013年は終わろうとしていた。しかし、2013年のクソゲーは未だその全貌を見せてはいなかったのだ。まず降臨したのは『逃避行』でスレを沸かせたEx-iTからの使徒『雛といっしょ』(通称『雛遺書』)である。マスターアップ発表からの延期宣言を再度やらかしたのだが、後述する問題点と比較すれば大したことではなかった。商品を手にしたユーザはまずクチャクチャの包装をされた本体を目にすることになった。ゲームのバグへのお詫び状を入れるために一旦開封して手作業で再梱包した結果なのだが発想がずれている。そして、そのバグはもはや弁護しようのないレベルであった。それは、「10分程度のプロローグ終了後に100%の確率で、プレイ環境に関わらず強制終了する」という極悪なバグである。この余りにも規格外なバグに対してスレ住人は狂喜乱舞した。決して中身を覗くことのできない本作品には「シュレディンガーのエロゲー」「パンドラの箱」な様々な異名が付けられた。さらに、数年前より現れた「ゲー無」を超える「 ー 」であると恐怖の対象にもなった。この大災厄へのメーカーの対応も常軌を逸していた。イベントに出るから、エラー原因がわからないから、ミラーサイトと連絡が取れないからと宿題を忘れた小学生レベルの言い訳を繰り返してパッチを延期。年内公開予定のパッチは年明けにまでずれ込む結果となった。パッチによって本作品の全貌が明らかになるとユーザが目の当たりにしたのは、ミドルプライスのファンディスクとしてはひたすら薄い内容だった。デスクトップアクセサリーやミニゲームといったものは無く、フルスキップした場合、初期状態のタイトル画面から始めても10分強でコンプリートできるようなボリュームでは購入したユーザの無念さを察するに余りあるものがある。埋もれていたクソゲーの選評が次々とスレに持ち込まれたのは年が明けてからであった。その数、実に8作品。その面々を見ていこう。Tech Arts傘下のブランド、One-upより発売された『聖ブリュンヒルデ学園少女騎士団と純白のパンティ ~甲冑お嬢様の絶頂おもらし~』は『クラス全員マヂでゆり?!~私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画~』を髣髴とさせる異常なまでのボイス削減に加えて、立ち絵の種類や主題歌まで削減する緊縮っぷりを見せつけた。『赤さんと吸血鬼。』を送り込んだALcotハニカムから名義が変わったGLaceの『Timepiece Ensemble』はシナリオの核心を理解するためには同じくALcotハニカムの『1/2 summer』のプレイが前提となっているという無茶振りを披露した。古参の強豪アーベルの系列のRed Labelの『JK辱処女~純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則~』はヒロインの陰核はもとより主人公の腕や陰茎までも瑞々しい枝豆のCGで表現するという前衛的な手法を用いてスレに笑いをもたらした。fleur-softの『妹*sister -My sister-』は公式サイトの「主人公の部室」「いい肉な妹日」等の暗号と見紛う日本語で注目を浴びたが、妹プッシュなタイトルに反して妹要素ゼロのヒロインがいる程度であり、半ばガッカリゲーとも言える。3Dエロゲの老舗ILLUSIONの『プレミアムプレイ~ダークネス~』は陳腐な一本道×9のシナリオモードとシチュエーションごとに一々細かく面倒な設定を強いられるHフリーモードのクソの二刀流で切り込んできた。Tech Artsの新ブランド、Bulletの『3D少女カスタムエボリューション』は今なお熱狂的なユーザを擁する『3Dカスタム少女』の後継として期待されていたが、『3Dカスタム少女』とMODの互換性がないことや追加システムである箱庭要素がゴーストタウンを歩き回れるだけだったため、発売直後から作品スレを一転して葬式状態にする成果を上げた。REALの『いたずら学園』は「リアルタイム痴漢シュミレーター」のはずが、運転手すらいない無人のバスでの痴漢や電車のど真ん中で堂々と性交するなど、従来の痴漢とは一線を画した概念を提示した。年明けに持ち込まれた選評の中でも最強であったのはミルクプリンの『明日もこの部室(へや)で会いましょう』(通称『部室』)である。発売から半年もの間潜伏し続けたその実力を解き明かしていくとしよう。この作品をクソゲーたらしめるもの、それは問題点しかないシナリオと理不尽なバッドエンドである。本作品のあらすじは、主人公の所属する写真部が廃部の危機にあるので学園祭や写真展で実績を上げて部を守ろうというオーソドックスなものである。ゲーム進行も共通ルートで毎日誰と行動するかの選択を積み重ね、最終日に個別ルートに分岐するよくあるタイプである。しかし、この選択の中に地雷が隠されていた。各ヒロインには「見てはいけないイベント」というのが存在し、これが発生する日に選んでしまうとバッドエンドが確定してしまうのだ。しかも地雷を踏んだことが発覚するのは共通ルート終了時のみであり、後はそのまま「ヒロイン全員から相手にされなくなり、卒業式の日に主人公が飛び降り自殺する」ENDに進むのみである。一方でシナリオの9割は共通ルートが占め、その内容はキャラの掘り下げにもならない雑談、カメラについての細かすぎる話題、撮影手法の議論など物語としてもコラムとしても面白くない物の連続である。部活に付き物の重要イベントである合宿においても「被写体を探してました」程度のイベントしかなく盛り上がるところは一切ない。では、残り1割の個別ルートについても見てみよう。個別ルートに入ったからといって劇的な展開があるわけでもなく、被写体を探して歩きましただの食べ歩きをしましただのという淡々とした話が続行される。Hシーンに突入しても、Hシーン、申し訳程度のイベント、Hシーンのループであり最終的には場面が一気に数年後へ飛んでエンディングである。これらの尺は短く、普通にプレイしても15分程度で読破してしまう程である。その上、肝心の写真部のその後は殆ど語られない。かろうじて一部ヒロインのルートで写真部の存続が確認できる程度である。最後に、スレ住人を抱腹絶倒させたあるヒロインの個別ルートについて触れておこう。結ばれた主人公とヒロインは5年分の食料と燃料、水が備蓄されているという家に完全に引き篭もり、ひたすら性交三昧の日々を送る。2年後、学園祭に招待されたのでようやく外出しようとするのだが、引き篭もっている間にバイオハザードが発生して世界は壊滅していることがヒロインの口から明らかになるのだ。そんな惨事を尻目に暢気に2人は外出の準備をして、次の一文でゲームは幕を閉じる。「果たして、無事に明日、部室で会えるかどうかは、誰にもわからない」百花繚乱の2013年エントリー作品を総覧したところで、本年のKOTYの大賞と次点に移るとしよう。次点は、『リア充爆発しろ! ~変身能力手に入れたんだけど質問ある?~』『カルマルカ*サークル』『明日もこの部室(へや)で会いましょう』栄えある大賞は、『バルドスカイゼロ』とする。例年にない豊作となった2013年のKOTYであるが、やはりエントリー作品の多くがシナリオについてのクソさをクソゲーと断ずる理由に挙げていた。次点も大賞もその一翼を担っているが、『バルスカゼロ』はそれに加えて前作をプレイしたことのあるユーザのみならず『バルスカゼロ』を単体でプレイしたユーザすら反吐が出るほどの不快感を与える要素をも備える点でクソゲー度合いをより高めていると言える。それだけに留まらず、当初ユーザに説明した新要素の実装を反故にした上に既存要素の削除まで行った悪辣さ、自らの発言を省みずに続編の発売を発表してのユーザへ追い討ちというクソ要素も両脇を固めていた。本総評執筆者はクソゲーへの怒りを笑いへと昇華することにこそKOTYの本懐があると考える。ならば、笑える要素が主体となっている次点のクソゲー達よりも怒りを呼び起こしたクソゲーの『バルスカゼロ』の方がより大賞に相応しいと言えるだろう。本年のクソゲーは「劣悪なシナリオ」「後に発掘されるステルス性」が特徴であると言えた。次点の3作はそれぞれ、説明不足とコピペ・不整合シナリオ・ツッコミ所多すぎという大きな瑕疵を備え、大賞には初プレイのユーザすら不快にさせる要素も盛り込んでいる。エントリー作品の多くも読み物としてのつまらなさを携えてのものであり、例年にないエントリー本数を踏まえると業界全体のシナリオ執筆能力の劣化を危惧せざるを得ない。もう一つの特徴であるステルス性について述べておこう。ここで言うステルス性とは本家KOTYではお馴染みとなりつつある、発売から大幅に時間がたってからの選評到着のことである。本年は年明けに入ってから怒涛の8本の選評が到着した。『部室』のように半年も潜伏していたものまであることがその異様さを物語っている。同時にこのような選評の到着の仕方は、クソゲーが表出するプロセスの変化を如実に表している。従来の、クソゲー発売から即座に選評が届くという流れと並んで、過ぎ去ったクソゲーを「発掘」して選評が誕生するという流れが生まれつつあるということである。この潮流がクソゲーとして認知されるゲームを徒に増やすのか、良質なクソゲーを見逃さない結果を生むのか、今後の動向に注目したい。最後に2014年のKOTYを担うスレ住人に向けて『バルドスカイゼロ』及び『バルドスカイゼロ2』両作品のキャッチコピーを捩った言葉を送ることで本総評を締めくくりたいと思う。「クソゲーを掴み取れ―― その選評は、己の意思で――」
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/987.html
主「げ、月長石!? な、なんで僕のベッドで寝てるの!?」 月「んー……? だってさー、せっかく遊びに来たのにもう寝ちゃってたし……だからアタシもねちゃおうと」 主「びっくりするからやめてよ……」 月「……それだけ?」 主「え、それだけって?」 月「……いーわよ、もう。バカ……」